6月29日（月）

 

梅雨のような気候にも負けず、すくすくと育っているお久しぶりのいちごです！

最近、数名から、朝早くでかけて札幌近郊のいちご狩りに行ったけれど、人気で入場もできませんでした、というお話を伺いました。

そんななかで穴場の穴場、稲生会のイチゴ狩りはいかがでしょうか。

一か月以上前にご紹介したときより、緑も濃く葉っぱも多くなり

もう、実（じつ）は実（み）も数個収穫できたんですよ。

 

 

３株あるいちごのうち、「どんぐりさん」のイチゴはふっくらときれいな形。今までに２つくらい赤い実をつけて、まだまだたくさん小さな実が控えています。

それと競うかのように「くまさん」のイチゴもたっくさんの花芽と小さな実たちがころころ。色づくのを今か今かと待ちわびています。

そうして、、？

植えつけてから間もなく真っ先に２つ小さな赤い実をつけてくれた「クリニック」のイチゴはどうしているかというと。ひたすらランナーをなが～くなが～く伸ばし、四方八方にてびろく手を広げています。しかし花芽の気配もなく、当然実もつけず、、これはいったい何か示唆しているんでしょうか？？

 

いやいや、きっとこれからこれから。今は緑を広げ、根を深く張る時期なんですね。花や実はいずれいずれ、大器晩成のお楽しみ！　　　かな？？

Y.M

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5月18日（月）

昨年の、稲の一生のドラマを見届け、稲生会 Greener Project にて審議に審議を重ねた末、
今年の植物はいちごに決まりました！

いちごに決めた理由は、稲生会では、患者様・ご家族・みらいつくり学校等でお会いする皆様との邂逅の妙に感謝しつづけること、そして明日も健やかであれと最前を尽くしながらもその時その時の出会っている一瞬を大切にしたい、という思いを、「一期一会（いちごいちえ）」、妙なる様子のいちごをよすがに常に持ち続けていたい、という想い、、、

、、、だったようななかったような気もしますが、とりあえずは、昨年収穫した米は精米してしまったので種にはならないこと、バケツ田圃は悪臭騒動やカビ管理で苦労したこと、では別な植物を育てるならば、濃い緑とかわいい花をどんぐりの森に通うお子さんたちに見せたい、さらに望むらくはおいしい実がなるという希望を叶えてくれる（かもしれない）ことが決め手でした。

 

いちごは苗で３株購入。すでに青い小さな実がついているもの、お花がついているものも！

 

それぞれ異なる品種です。あみだくじで株主権を決めました。

 

くまさん、どんぐり、クリニックで一株ずつです。

 

どんぐりに通うお子さんは、実がたくさんなったら、ある日一粒お持ち帰りしてくるかも？！しれませんよ。みなさまもみらいつくりcaféにおいでの際は、ぜひイチゴたちの成長を見て行ってくださいね。

 

Ｙ．Ｍ